1月17日に、第170回芥川賞・ 直木賞が決定しました!
今年度の受賞作は
芥川賞 九段理江さん「東京都同情塔」
直木賞 万城目学さん「八月の御所グラウンド」
河﨑秋子さんの「ともぐい」となりました。
九段さんは「東京都同情塔」について「文書生成AIを駆使して書いた小説」
であることを記者会見で明かし、海外でも話題となっています。
また万城目さんは、今回6度目のノミネートで悲願の受賞となりました。
北海道で羊飼いの仕事を経て2015年にデビューした河﨑さんの「ともぐい」
は、「圧巻の『熊文学』」と評されています。
候補作も含め、本館1階リーブル前に、作品を展示しています。
ぜひご覧ください。